2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号
同じ北海道の胆振という地域に室蘭市という町がございますが、この室蘭市においては、環境省の事業でありますPCB廃棄物処理、いわゆる変圧器やコンデンサー等に使われて、人工的に作られた油状の化学物質が大変毒性があって健康被害をもたらすということで、安全に処理をするということでありますけれども、この処理も非常に不安と危険が伴うというような中で、室蘭市がその役を担っているという状況であります。
同じ北海道の胆振という地域に室蘭市という町がございますが、この室蘭市においては、環境省の事業でありますPCB廃棄物処理、いわゆる変圧器やコンデンサー等に使われて、人工的に作られた油状の化学物質が大変毒性があって健康被害をもたらすということで、安全に処理をするということでありますけれども、この処理も非常に不安と危険が伴うというような中で、室蘭市がその役を担っているという状況であります。
今法案に関しまして、国民の期待も大変強いところでありますし、全国知事会や、さらには日本医師会、経団連等々からも意見書等々が出ておりまして、これを受けた形で、平成二十一年の新型インフルエンザは大変毒性が低いものであったのですが、これからどのような新型インフルエンザが私たち国民にとって厄介なものであるかはわかりませんので、ぜひともこれから強いリーダーシップをお願いしたいと思っているんです。
今小里委員から御指摘がございましたが、本年の六月から、大変毒性の強いと言われているシャトネラ・プランクトンによって、八代海、有明海、橘湾などに大発生して、大きな赤潮被害が発生をしているということについては我々も承知をしているところでございます。
ところが、医学的なアスベストの資料を見ますと、本当に数十ポンド、アスベストを吸い込んだだけでも中皮腫になるとか、現にクボタの会社では、奥様がだんなさんの作業着を洗っていただけでいわゆる発がんをした、亡くなったというような話もありまして、大変毒性の強い、吸い込んだ場合の人体への影響のすごい物質であるわけです。それが一千万トンと。
ダイオキシンは、これはこれでまた大変毒性の強いものですが、あえてそればかりを選んで食べるとかというようなことはないわけですが、この特別用途表示の許可食品は毎日毎日食べ続ける。 ですから、本当にそういう意味では厳密にも厳密を重ねなければならない、こういうことでもございますし、食べた食品が健康に与えている影響を調査しなきゃいけない。そのときには非常にプライバシーも要求されます。
とりわけ、御案内のございましたような大変毒性とか感染性の高いものにつきまして、アスベストとかあるいはPCB系等につきましても特に注意をしてやってまいっておりますが、お話を伺っておりまして、確かに産廃施設とかあるいは病院、研究施設等々につきましては、大変有害物質によって汚染されている可能性が高いということでございまして、従来そのことについて徹底した点検をした上で建設工事あるいは解体工事に入っていたかというと
そして、さらに十日後の二月二十一日、北谷町の米海兵隊キャンプ瑞慶覧で、排水管の沈殿物から大変毒性の強いPCBが検出をされたことが明らかになったわけでございます。米軍は一月九日にPCBを検出をしていながら、日本政府へ通報しましたのが一カ月半後でございます。外務省は米側に遺憾の意を表したということでございますけれども、日本政府は大変弱腰なのではないかと私は思います。
大変毒性の強い劣化ウラン弾であるというふうに思います。それが炸裂をしてエアゾール状になって人間の呼吸器から体内に入っていくというようなこと、そしてそこで蓄積をされて人体への影響が大変大きくなるということでございます。
したがって、私はそういうことにならないようにこの間も申し上げたわけでありますが、やはり今申し上げましたような大変毒性の強い農薬についてはできるだけ下げる、こういう考え方がやはり基本にあって、そして対応される必要があるのじゃないか、こんなふうに思うものですから、あえて申し上げさせていただきました。
○大野(由)委員 大変毒性の強いカドミウムを含有いたしましたニッカド電池についてこの前ちょっとお尋ねいたしましたが、実際リサイクルできない電池が全体の四割を占めておりますが、ニッカド電池を取り外し可能な製品に設計変更することが一点。
やはりどういうものを入れたかというところで、第二条その他に細く規定しているところからよって来るわけでございますが、ただ害だというだけでは本罪の適用はないわけでございまして、それは第二条第二項の一号、二号に掲げているもの、これはだれが考えても法律上、体に大変毒性があるということで、各種の実験結果やあるいは経験則上知られているものが掲げられているわけでございます。
時間があれば葉たばこもやりたいのでありますけれども、たばこの問題も、輸出向けのたばこに対して大変毒性を持ったものが使われているという大きな問題がありましたが、米もそういうふうな形で安心ができないし、どういうふうな米に対する農薬の使用基準がなされているのか、農林省としてはどの程度その情報なり正確な事実を把握しているのか、その点をお聞かせいただきたいと思います。
これは大変毒性の強い物質として知られているものでございまして、それが含まれておっていろいろな災いの種になっておるというふうな問題意識から、疑わしいものは使わぬ方がよろしいということで使用中止ということにいたしたわけでございます。
せしているわけでございますが、ただいま御指摘ございましたように、環境庁も環境の保全一般について長官に責任と権限が与えられているわけでございまして、かような見地から、私どもはその処理を促進するために、先ほど先生御指摘ございましたように、洋上で焼却するのが一つの方法でございまして、その洋上焼却を進めるべく、ここ数年来、通産省、それから水産庁にお集まりいただきまして種々協議を進めてきたわけでございますけれども、遺憾ながら大変毒性
工場排水といっても、カドミウムだとかあるいは亜鉛だとか鉛だとかニッケルだとか、大変毒性の高い重金属を扱う工場のことを言うわけですけれども、こういう工場の排水を一切下水道が引き受けるということは非常に問題がある。ところが、それを下水道で処理をするということがこの下水道構想の柱になっているところに問題がある。
○加藤(万)委員 大阪の例でもありましたように、合成樹脂から大変毒性のガスが出るわけですね。したがって、いまそういう現場に飛び込む場合のガスマスクというのは補助対象になっていますか。
考え方といたしまして、いわゆる井戸水等を飲み水として使われているものがございましたら、それが何物であれ他から汚染されるということは好ましくないというふうに私どもはもちろん考えているわけでございますが、この主成分である珪酸ナトリウムに関して一応の考え方を申し上げれば、大変、毒性といいますか、そういった観点からの問題は問題が非常に少ない。
○米沢分科員 これは概括的な話で大変恐縮でありますけれども、大変毒性が問題になるであろうというものが約五百種類ある。日本の中で顕在化したもので約二百種類ぐらいある。残り三百種類というものは、今後危険性を持つ可能性があるといいましょうか、そういう問題を発生させ得る可能性のある物質である。そういう意味では試験研究等に大変なお金がかかるということを聞いております。